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サイトをご覧の皆様、こんにちは。
ナビゲート役のラルフとメアリーだよ。
人狼議事でボイスドラマ、
という事で立ち上がったこの企画も
ようやく公募まで漕ぎ着ける事ができたね。 |
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ねえ、ラルフ。 公募って…どうすれば良いの?
私、ネット声優さんじゃないし、
全然勝手が分からないわ。
折角だから挑戦してみたいんだけど、
どうすれば応募できるのかしら? |
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それじゃあ、まず募集要項を見てみようか。
[そう言って紙束を取り出した] |
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今回はどんなキャラがいるのかしら?
私でもできそうなキャラって何になるかしら?
[興味津々、ラルフの手元を覗き込んでいる] |
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登場キャラはメインキャラとサブキャラ、
今回公募されているのはメインキャラで9人だね。
メアリーは女の子だから…、
ソフィア、ピッパ、リンダ、ホリー。
それから、声変わり前の子供って事で
トニーとオスカーもできそうだね。 |
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あ、でも私、あんまり元気な役は自信ないから…。
大人しめの演技の子が良いなぁ…。 |
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キャラ紹介には大まかな年齢や
性格なんかも載っているね。
あと、ラフイラストもあるから、
そこでキャラの表情や性格を掴んで、
自分に向いてそうだと思うのを選んでみると良いよ。 |
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うんと…年も近そうだし、本命はソフィアかな。
でも、リンダやホリーも
もしかしたらできるかもしれないし。
うぅん、迷うなぁ…。 |
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応募は別に1キャラに搾る必要はないんだよ。
幾つか挑戦してみて、
その中から良いのがあれば採って貰えるから。
場合によっては、ソフィアで応募したけど
ピッパにぴったりだと思われたら
ピッパでオファーが来る可能性だってあるしね。 |
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へぇ、そうなんだ!
じゃあ、ソフィアとリンダでやってみたいな。
ボイスドラマだから、声と演技を見られるのかしら?
えぇと…「さんぷるぼいす」?
を送って下さいって書いてあるのね。
[サンプルボイスって何?
という表情でラルフを見ている] |
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サンプルボイスは、自分の演技を録音して
キャラとの相性を見てもらうためのものだよ。
企画側は送ってもらった声を聞いて、
1番キャラを魅力的に魅せてくれると
思った人にキャストをお願いするんだ。 |
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つ、つまり、このサンプルボイスで
「私のソフィアどうですか!」ってアピールするのね。
ソフィアっぽい演技…どんな演技が良いかしら。
ベネットに淡い恋心かもって、
キャラ紹介に書いてあるから。
[こほん、と咳払いをして緊張した面持ちで]
「べ、ベネットさん。
私、実は昔からベネットさんの事が…」
な、何て言うべきなのかしら!
嫌ー、恥ずかしいー!! |
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[その台詞に一瞬固まって、あーと目を泳がせる]
えーと…うん、いや、
台詞は別に考えなくて良いんだ。
ほら、ここに公募用台詞ってあるだろう?
ここに書いてあるキャラの台詞を
演じて送れば良いんだ。
[紙を捲り、指で示す] |
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え…?
[紅くなった頬を押さえて慌てて紙を覗き込む]
えぇぇぇ、そんな、さっきの私の
一世一代の告白は一体何処に…!!
恥ずかし損じゃないラルフの馬鹿ぁ!
。・゚・(ノД`)ノシ<ポカポカ |
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ちょ、そんなのメアリーが勝手に
先走っただけじゃないか。
募集要項は落ち着いて最初に
全部読みましょうって事だよ。
[呆れたように一歩後退りポカポカから逃げる] |
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き、気を取り直して!
ここにある台詞を、
このソフィアのキャラ紹介やイラストの
イメージに合うように読めば良いって事なのね? |
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そう、そういう事。
1キャラにつき3〜4個台詞があるよね。
それもキャラの性格を示すキーワードだよ。
今回のお話のソフィア像は、
上手く想像できたかな? |
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うん…なんと、なく。
でも、これだけじゃ全然お話が
分からないから自信ないわ…。
ソフィアが占い師なのか人狼なのか、
村人なのかも分からないし。 |
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そこは、視聴者さんのお楽しみに繋がるからね。
残念ながら、ここまでしかまだ
情報開示はできないって事なんだ。
でも、心配はしなくて良いんだよ。
提示された情報量からどんな演技が
出てくるかを企画側は見たいわけだから。 |
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つまり、ここにあるものから想像したものを
演じればそれで良いって事なのね?
分かったわ、私、頑張ってみる!
[ああでもない、こうでもないと
台詞を繰り返し読み上げている] |
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[しばらくその様子を見ていたが]
さ、そろそろ試しに録ってみようか?
失敗しても録り直しして
満足がいくものを出せれば良いわけだし。 |
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うん、やってみる! 録音は、どうすれば良いの?
何か特別なソフトや器具が必要なのかしら。
あんまり高かったり、
難かったりしたら無理だけど…。 |
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まず、マイクを用意するところからだね。
これはパソコンに繋げる事ができれば
どんなものでも大丈夫だよ。
家電量販店なんかでも最近は
スカイプ用とかで安いのが沢山あるね。
今回は僕が用意したから、これを使うと良いよ。 |
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[ヘッドセットを装着して]
んしょ、と。
これだけで音がちゃんと録できるの?
あー、あー、てすてす。 |
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録音には専用のソフトが必要だよ。
メアリーのパソコンはWindowsだね。
Windowsには元々簡単な
録音機能がついているんだ。
[スタートメニュー]から
[すべてのプログラム]を開いて。
[アクセサリ]の中にある
[エンターテイメント]を表示してごらん。 |
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えっと、えっと…。
あ、[サウンドレコーダー]っていうのがあるわ。
これを使えば良いのね?
何だか随分小さな窓が出てきたけど…。
これで良いの? |
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うん、これで大丈夫。
それじゃあ、録り方を一緒に確認してみようか。
ボタンは一般のオーディオ類でも
お馴染みのものだし、
これを見ただけでもできる人はできるかもね。 |
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この赤い丸以外は押せないのかしら、灰色だわ。
じゃあ、これを押せば良いのね。
[ぽちり、クリックしてみた] |
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バーが動いて秒数のカウントが始まったね。
もうこのカウントがされている間の音は
録音されてるって事だよ。 |
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え、もう音入っちゃってるの?
あわわわ、と、止めて、一旦止めてーっ!
全然心の準備ができてないのに…。 |
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あはは、止める時は四角のボタンを押して。
放っておいてもこれは60秒で
止まるようにはなってるけどね。
公募の台詞はそんなに長くないから、
60秒あれば十分だね。
再生は三角のボタンでできるようになってるよ。 |
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『え、もう音入っちゃってるの?
あわわわ、と、止めて、一旦止めてーっ!
全然心の準備ができてないのに…』
あぅー、ばっちり録音されちゃってるぅぅ。
こんなのやだやだ、録り直しー! |
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録り直しをする時は、
[ファイル(F)]から[新規]でリセット。
この時に今録った分を保存するかを選択できるよ。
普通に保存したい場合も、
[ファイル]の[名前を付けて保存]で
保存する事ができるね。
実際に応募する際には、
募集要項に書いてある
ファイル名のルールに則ってね。 |
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うーん、ちょっと音量が小さいなぁ。
マイクボリュームで調整すれば良いのかな?
あ、何だか[エフェクタ]ってとこでもいじれる! |
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今回紹介したサウンドレコーダは
本当に簡易なツールだから。
フリーソフトでも、もう少し色んな機能の
付いた物があるから探してみると良いかもね。
スタジオ収録じゃなくて
自宅録音を考えている人は尚の事。 |
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自宅録音、っていうのは必要な台詞の
ファイルを録音して送って使ってもらう
…って事で合ってるのかな?
そっか、だったら音量やノイズに気を付けなくちゃ。
編集さんが大変になっちゃうもんね。 |
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そうだね、音量が小さいと他の人に合わせて
ボリュームを調整した時にノイズまで
一緒に大きくなってしまうから
どうしても違和感が出てしまうんだ。
編集でノイズを取る、って事もできなくはないけど。
そこに時間をあんまりかけてもいられないからね。
演出やその他の完成度にも
力を注がなくちゃ、なわけだし。 |
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なるほど、良いものが録れるように
頑張らなきゃなのね! |
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さて、公募について、
少しは取っ付き難さを払拭できたかな? |
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残念ながら送って頂いた方全員を
採用する事はできないけど。
やってみたいな、って人はお気軽に
応募してみて下さいね! |
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FAQコーナーでは皆様からの
ご質問もお待ちしております。
企画に関する質問がありましたら、
メールや拍手から送ってもらえれば
僕らでお答えできるかもしれません。 |
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それでは、またお会いできますように。
さようなら! |
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